Web開発が今のメインの仕事。
今までクライアント処理をVBScript（VBS)でやっていた。
VBSって何ぞや？と思う人もいるだろうが、簡潔に説明するとWindowsのみで動くスクリプト。
Web上のみでなく、デスクトップ上でも動かせるので簡単なツールとしても使える。
まぁ、VisualBasic（VB)がスクリプト版になったっていう話。
機能でいうと、VB>VBA>VBSって感じ。
特にVBSでも困ってなかったけど、ASP.NETで開発を始めてからマルチプラットホームを意識するように･･･。
といっても、Windowsマシンからしか利用しなから関係ないんだけど（笑
JavaScript（JS)が嫌いってのもあって、今まで拒否してきたけど遂に手を出すことに。
何事もチャレンジですよ（ぉ
なんでJSが嫌いかっていうと、正しい利用方法をされていないから。
JSの悪いイメージ（URLの偽装や、右クリック禁止等の無意味さ）が先行してJS使ってるサイトってだけで、たまらなく嫌になる。
昔は、それのせいでブラウザ側でJSを切っていたけど、今じゃもうやってない。
何故かって？
無意味だからさヽ( ´ー｀)ﾉ
あと、これを期に色々と方針を変えてみた。
その中でもっともデカイのは、FONTサイズを固定しない事。
今まで「このフォントサイズじゃないとデザインが崩れるから固定」という意識で作ってきた。
でも、よくよく考えるとそれは単なるユーザーに対する押し付け。
個人サイトでは自己満足の世界も多いので、押し付けも構わないと思う。
しかし、Web開発するからには必ず利用者がいる。
その利用者に対して使いにくい機能を提供しているっていうのは、どうだろうと思った時、最初に間違いだと気づいたのがFONTサイズの固定。
特に、表を作成していて、FONTの固定ってなんて不便なんだろうってね･･･。
表だけに、時には情報量を多くしたいがために、画面のフルサイズ化やらフォントサイズの変更を行う。
これは経験してる人も多いだろう。
だが、これをやる際にスタイルシートでFONTが固定されていたらどうだろう。
画面のフルサイズ化で少しは情報量が多くはなるが、フォントサイズの変更が出来ない。
1280*1024に出来るディスプレイを、800*600で利用しているのと同じではないか･･･。
小さく見せたいなら、FONTのサイズを%指定で100%より低めにすればいい。
固定より可変でも崩れないデザインを作るのが開発者としてのひとつの技量だと思う。
すべて自分の意見を正当化したいがための独り言。